古い給湯器を交換しないでそのまま使うとどんなリスクがある?|東京の給湯器交換ならお任せ下さい。

給湯器交換net.119番

faq

Q

古い給湯器を交換しないでそのまま使うとどんなリスクがある?

質問 家を建ててから10年が経ち、いろいろな箇所に不具合が出てきて、劣化も目立つようになりました。昨年は外壁と屋根の塗替えをして、その際に複数の修繕工事も余儀なくされました。
最近給湯器の調子があまり良くなくて、もしかして寿命かも?と考えているのですが、お湯の温度が多少変化するだけでまだ役目は果たしている状況なので、完全に壊れたてから交換してもよいのでは?とも思っています。
古い給湯器を交換しないでそのまま使うとどんなリスクがありますか?

yajirusi

A

火災や爆発につながることもあります

給湯器メーカーでは、一般的に給湯器を安全に使用できる期間を10年に設定しています。使用頻度や設置場所の条件などによっては、7〜8年で寿命を迎えることもあります。
使用して10年が経っていて不具合が出ているなら、交換のタイミングといえます。
古いガス給湯器をそのまま使用し続けると、ガスの不完全燃焼を起こしてしまう可能性があります。
排気口の周りを定期的に掃除していればゴミの詰まりはある程度予防できますが、排気口にゴミが詰まっていないように見えても、長年使用していれば内部では詰まっている可能性も高くなるため、古い給湯器では不完全燃焼を起こしやすいです。
また、給湯器の内部には不完全燃焼やガス漏れを未然に防ぐための「安全装置」が設置されていますが、古い給湯器は安全装置が壊れていることも考えられます。製造年が古い機器だと安全装置がついていないこともあります。
安全装置が働かないことにより、ガス漏れによる火災や爆発事故を引き起こしてしまうこともあります。

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